陶factory509
「うつわ」 「あそび」 「そうぞう」 をキーワードに作品を制作。
沖縄という括りにとらわれないデザイン性の高い自由な作風が魅力の工房です。


眼下に海を望むことができる工房で、日々生み出されるオリジナリティー溢れる素敵な作品たち。
陶factory509は、冨山進さんと盛舛容子さんご夫婦お二人で活動されている工房です。
沖縄県立芸術大学を卒業後、やちむんの工房において修行や弟子入りをすることなく、2003年「陶factory509」を設立。
この「修業や弟子入り経験が無い」ことが、型にはまらない作品を生み出せるようになった要因なのかな ? と、お話しされるお二人。
「〇〇陶器工房」や「〇〇窯」といった工房名にせず、工房を「factory」と位置づけたところにも、独創性を感じます。
ちなみに、陶factory509の「509」は、冨山さんの誕生日が由来です。
幼稚園や小学校。専門学校や各支援センターなどで、月2回ほどボランティアで陶芸教室を行なっているお二人。
「子供たちから多くのことを、こちらが学ばせてもらっています。とても楽しいですよ。」
「こういった活動の中からも、作品のアイデアが生まれ、表現に繋がります。」と、冨山さん。
やちむんの枠を飛び越し、「りんご」 や 「なし」 が生み出されたのも頷けます。



「うつわ」 「あそび」 「ソウゾウ」 がキーワード
黒と白の組合せで描かれた絵柄が印象的な「モノクロ皿」 や、本物の貝殻のような色合いが表現された 「貝殻鉢」
ブックエンドとしても使える 「シーサー」 や、沖縄住宅の貯水タンクをモチーフに作られた 「ミルクピッチャー」 など、
自由な発想と着眼で生み出された作品に、心躍ります。

陶factory509 |
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冨山 進
1990年 : 沖縄県立芸術大学・陶芸専攻卒 1990年 : 沖縄県工業試験場・窯業室研修生 1991年 : 沖縄県立芸術大学・工芸専攻助手 2003年 : 「陶factory509」 設立 (うるま市) |
盛舛 容子
2002年 : 沖縄県立芸術大学・大学院陶磁器専攻卒 2003年 : 糸満工芸陶苑 2003年 : 「陶factory509」 設立 (うるま市) |
陶factory509
陶factory509・お取扱い商品
陶factory509・お取扱い商品

貝殻小鉢

貝殻豆小鉢

三足プレート / 白 / 小

三足プレート / 黄 / 小

コーヒーカップ

パオマグ

なみなみ茶呑み

なみなみ茶瓶

ベビータンク / オリーブ

バブルカップ / 黄

モノクロ皿 / ブチ

モノクロ皿 / 玉

モノクロ皿 / シマ

モノクロ皿 / チェック

モノクロ皿 / シカク

モノクロ皿 / マル

りんご

なし
